焦燥感は過去をも

とてつもなく大きな焦燥感。
そもそも焦燥感に大きさなんてあるのだろうか、まあいい。
そんな焦燥感に駆られながら毎日過ごしている。
追い詰められているのだ、将来に。
もしかしたら自分自身で自分を追い込んでいるだけなのかもしれない、ド級のマゾかよ。
毎日両親に電話をかけている。
誰かに繋がれていなきゃ生きていけないなんて以前の私はそうなるなんて想像ついたかな。
勉強していたら周りに追いつけないことに気づいて不安になる。
勉強しなかったらしなかったでまた遅れをとられて不安になる。
何のために勉強するのかわかんなくなってきている。
そうなると気持ち悪くなり胃が痛くなり吐いたりしてしまう。
眠れなくもなるし時に自分自身の身体を傷つけてしまう。

あの夏の日のことを思い出す。
初めて東京の地へ足を踏み出した日の出来事。
五日間という短期間だったけれど相当高く鮮やかな日々。
青春なんて短い言葉で片付けてしまうのはどうかと思うからやめとく。
この日記を読んでいるかしら、どうだろう。
少しでも貴方が安らかであるように。
一人のひとに指しているわけじゃないよ、数人の「貴方」に。
あの時買ってもらった東京マップが今頃になって見つかったからまた行くね、なんて。

ではでは。